生命情報科学

生物学はデータサイエンスに変貌しつつあります。本研究グループでは、網羅的かつ定量的な生物データを主軸に置き、実験・解析・モデリングまでを一気通貫で行うことで、さまざまな生命現象を解明すべく研究を進めています。

クマムシから見る「生命」

「地球最強の生物」として名高いクマムシですが、その秘密は乾燥によって生命活動を完全に停止し、吸水によってまた復活できる「乾眠」という機構です。死なずに生命活動を止められるこの不思議な機構から、生命とは何か、を紐解きます。

 

バイオインフォマティクス

膨大なゲノム情報を解析し、シミュレーションへと繋ぐためには、さまざまなアルゴリズムやソフトウェア工学、そして革新的な可視化技術を組み合わせた手法が不可欠です。当研究室では多くの研究に必要なソフトウェアを自前で開発・公開しています。

クモ糸のデザイン原理

クモ糸は強靭さと伸縮性を兼ね揃えた夢の超高機能素材です。我々はImPACTプログラム「超高機能構造タンパク質による産業素材革命」の参加組織として、世界中のクモのde novo Transcriptomeシーケンシングによって、この超高機能素材のデザイン原理を明らかにしようとしています。
私たちの研究室では、マルチオミクス解析とバイオインフォマティクスを駆使することで、面白い生命現象のメカニズムやデザイン原理を理解することを目的としています。例えば、生物と無生物の間を行き来できる最強生物クマムシや、夢の素材クモ糸、動物でありながら光合成ができるミドリムシなど、類い稀な性質を持つ生き物を対象としています。

2024.10.3

Russ Hodgeらによる一般書 “Lebenskünstler”にて荒川とそのクマムシ研究が取り上げられています。

2024.10.1

石川のクマムシプロモーターに関する研究がGenes to Cellsに掲載されました

2024.9.30

荒川が共著の「都市とアートとイノベーション―創造性とライフスタイルが描く都市未来」が幻冬舎より出版されました。

2024.9.13

京大沼田研との共同研究によるクモ糸タンパクのリン酸化に関する研究がMRS Bulletinに掲載されました。

2024.7.4

荒川と田中が協力させていただいたNikonアプリケーションノート2編が公開されました。

身近な苔の中に潜む不思議な最強生物クマムシ ~捕まえてみよう、観察してみよう~

身近な苔の中に潜む不思議な最強生物クマムシ ~最先端の研究~

2024.6.21

杉浦・吉田のクマムシ性決定に関する論文がZoological Lettersに掲載されました。

2024.6.7

荒川が一部写真提供した教材が学研から発売されました。

2024.6.7

吉田のクマムシDNA修復に関する論文が日本学士院紀要に掲載されました。

2024.4.1

田中がNIKON JOICO AWARD優秀賞を受賞しました。

2024.3.7

リアルクマムシぬいぐるみが慶應義塾公式グッズになりました。

2024.1.15

荒川がNHK「サイエンスZERO」に登場します。
『サイエンスZERO 未来が加速する!DNA解読 ナノポアシークエンサー』
本放送:2024年1月28日(日)23:30〜24:00(Eテレ)
再放送:2024年2月3日 (土)11:00〜11:30(Eテレ)

2023.12.5

Jamesのクマムシ乾眠関連タンパクの陸上進出に伴う進化に関する論文がGenome Biology and Evolution誌に掲載され、Editorial Highlightに選ばれました。

以下のメディアに掲載されました。

2023.11.13

荒川がナノポア現場の会に登壇します。

2023.10.13

渡部が文科省データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクト事業若手Workshop 2023 Osakaにて優秀口頭発表賞を受賞しました。

2023.9.21

田中が日本進化学会第25回大会 ポスドク口頭発表賞 最優秀賞受賞しました。

2023.8.25

第13回高校生バイオサミットin鶴岡にて、工藤が科学技術振興機構理事長賞を受賞しました。

以下のメディアに掲載されました。

荘内日報

2023.8.23

TardiVecのプラスミドベクターがaddgeneにて公開されました。

2023.7.27

甲殻類タナイスの分類に関する論文がZoologischer Anzeigerに出版されました。本研究は北海道大学の角井講師との共同研究です。

2023.5.31

荒川の非ドメイン型バイオポリマーの生物学に関する論文がGenes to Cellsに掲載され、表紙を飾りました

2023.5.29

6月6日に開催されるナノポアデー東京 2023で荒川が発表します。

2023.5.23

実験医学2023年6月号に荒川が“覧古考新:ナノポアシークエンシング“を寄稿しました。

2023.5.22

荒川が「B&I(バイオサイエンスとインダストリー)2023 Vol.81 NO.3」に寄稿しました。

2023.4.6

荒川がSFC FACULTY AWARDを受賞しました。

2023.4.3

中村の小瓶状腺クモ糸論文がBiomacromoleculesに掲載されました。

2023.3.15

中村が22nd International Congress of Arachnologyでポスター賞を受賞しました。

2023.3.10

渡部のクモ糸研究に関する総説論文がBiophysics and Physicobiologyに出版されました。

2023.2.28

荒川が編集したSFC Journalの最新号「SFCバイオの軌跡」が出版されました

2023.2.22

荒川が編集したナノポアシークエンシングのプロトコル本(Methods in Molecular Biology Series, Springer)が出版されました。

2023.2.21

荒川が「実験医学2023年3月号」にクモ糸研究の原稿を寄稿しました。

2023.1.26

田中のクマムシ遺伝子発現系に関する論文がPNASに掲載され、以下のメディアに掲載されました。

山形新聞・Astrobiology荘内日報科学新聞 ・OptronicsDrug Discovery News ・読売新聞

2022.12.05

田中が「第45回日本分子生物学会年会 優秀発表賞」を受賞しました。

2022.10.20

2022年11月11日オンライン(Zoom)にて開催される第17回バイオミネラリゼーションワークショップにて荒川が登壇いたします。

2022.10.13

1000種のクモのトランスクリプトームと糸物性を解析した論文がScience Advancesに掲載され、表紙を飾りました。本研究は内閣府 革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の成果で、理研をはじめとする多数の国際共同研究の成果です。以下のメディアに掲載されました。

Science PodcasPhys.orgThe MirageKnowlediagenomewebEcoVoice・山形新聞・荘内日報・Australian Geographic東京新聞 TOKYO WebTECH+(テックプラス)日本経済新聞Yahoo!ニュースThe Senior

2022.8.8

荒川がイベリアトゲイモリゲノム解読記念シンポジウムで講演します

2022.7.29

8月20-21日に開催される日本蜘蛛学会第54回大会で高須賀・渡部・工藤が発表します

2022.6.21

岩井のアリ社会寄生メカニズムに関する論文がFrontiers in Ecology and Evolutionに掲載されました。

2022.5.28

吉田のクマムシ放射線耐性に関する論文がBMC Genomicsに掲載されました。

2022.3.28

栗原が 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 相磯賞を受賞しました。

2022.3.25

栗原のアリ社会寄生論文がBiology Openに掲載されました。

2022.3.24

ExCELLS奥村研とのクマムシSAHSタンパクのシミュレーションに関する共同研究がJ. Phys. Chem. Bに掲載されました。

2022.2.21

荒川のクマムシ乾眠学の総説がAnnual Review of Animal Biosciencesに掲載されました。

2022.1.19

荒川が取材を受けた記事が「Dream Navi」(2022年3月号 44頁)に掲載されました。

2022.1.14

国際会議ICMMA 2021にて岩井がBest Poster Awardを受賞しました。

2021.12.22

河野のDarwins bark spiderの糸に関する研究がOpen Biologyに掲載されました。

2021.12.15

甲殻類タナイスの糸構成分子に関する論文がGenome Biology and Evolutionに出版されました。本研究は北海道大学の角井講師との共同研究です

2021.11.12

村井のヨロイトゲクマムシのマルチオミクス解析論文がBMC Genomicsに掲載されました。

2021.11.5

クマムシCAHSタンパクの分子機能を明らかにした研究がScientific Reportsに掲載されました。本研究はExCELLSとの共同研究の成果です。

2021.10.19

荒川が取材を受けた記事が「Dream Navi」(2021年12月号 102頁)に掲載されました。

2021.10.13

2021年10月27日、28日にオンラインによるNanopore Day Japan 2021にて荒川が登壇いたします。

2021.10.08

2021年11月11日、12日にオンライン(Zoom)またはハイブリットで開催される生理研研究会 極限環境適応にて荒川が登壇いたします。

2021.09.21

河野と荒川のコオロギ発生段階のトランスクリプトーム解析の論文がData in Briefに出版されました。

2021.09.15

荒川の人工のクモ糸に関する研究が「子供の科学」(2021年10月号 5頁)に掲載されました。

2021.08.31

荒川が編集したナノポアシークエンス解析の実践プロトコル集「ロングリードWET&DRY解析ガイド シークエンスをもっと自由に!」が羊土社より9月17日から発売となります。

2021.08.23

2021年9月5日にオンライン(Zoom)にて開催される日本昆虫学会第81回大会シンポジウムにて荒川が登壇いたします。(無料・一般可・先着順500名まで)

2021.08.23

岩井のトゲアリのムネアカオオアリ寄生に関する論文がInsectes Sociaux に掲載されました。

2021.08.11

ExCELLS奥村研との共同研究によるクマムシSAHSタンパクのシミュレーション論文がJ. Phys. Chem. B誌に掲載されました。

2021.08.02

荒川のクモ糸研究が「化学と工業」Vol. 74(8)に掲載されました。

2021.07.30

Flemingのオプシン進化の論文が以下のメディアに掲載されました。

Science NewsLive Science

2021.07.27

河野のジョロウグモ糸構成成分とその高機能発現メカニズムを明らかにした論文がPNASに掲載されました。

以下のメディアに掲載されました。

山形新聞・荘内日報

2021.07.15

Flemingのクマムシオプシンの進化に関する論文がGenome Biology and Evolution誌に掲載されました。

2021.05.11

吉田のクマムシ放射線耐性に関する論文がData in Briefに掲載されました。

2021.04.13

藤原のクモ糸色素に関する論文がBiomoleculesに掲載されました。

2021.04.8

2021年4月9日にオンライン(Zoom)にて開催される化学生命科学研究所 講演会にて河野が登壇いたします。

2021.03.25

村井が 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 相磯賞を受賞しました

2021.03.24

荒川・河野・中村らのアシナガグモ造網行動に関する論文出版されました。カリフォルニア大学Gillespie教授のグループとの共同研究の成果です

2021.03.23

荒川のハダニの糸タンパクに関する論文がJournal of Proteomicsに掲載されました

以下のメディアに掲載されました。

山形新聞

2021.03.08

河野が第15回日本ゲノム微生物学会年会にて若手賞を受賞しました。

2021.02.05

荒川のクマムシ熱可溶性タンパク論文がMolecular Cellに掲載されました

2021.02.01

Flemingと荒川のApotardigradaに関する論文がZoologica Scriptaに掲載されました。

2021.01.15

2021年2月7日にオンライン(Zoom)にて開催されるイベント「最強生物クマムシのひみつ」にて田中が登壇いたします。

2020.11.05

天然クモ糸の形成過程を解明した論文がScience Advances誌に掲載されました。理化学研究所沼田グループの共同研究の成果です。以下のメディアに掲載されました。

New York Times山形新聞日刊工業新聞Chemical & Engineering News Swords Today荘内日報Phys.org日本経済新聞・ 日経産業新聞・化学工業日報

2020.10.15

「生物の科学 遺伝」に荒川・河野・中村が寄稿しました。

2020.09.28

河野のウズグモのゲノム解析論文がScientific Reportsに掲載されました。

2020.06.19

荒川がバイリンガルニュース特別編 に出演しました。

2020.06.04

河野のナノポアシーケンシング総説論文がDGD Wiley Prize を受賞しました。

2020.06.03

東大・谷内江研とのゲノム編集技術に関する共同研究がNature Biotechnologyに掲載されました。

2020.04.24

荒川と慶応理工学研究科松本研とのショウナイチョウメイムシの日本国内分布に関する共同研究論文が出版されました。

2020.03.23

荒川のクマムシメタバーコーディング論文がDiversityに掲載されました。

2020.02.07

河野が18回山形県科学技術奨励賞を受賞しました。

2020.02.04

2020年2月29日に蒲郡市生命の海科学館にて開催されるサイエンスカフェ「最強生物クマムシのひみつ」にて田中が登壇いたします。

2020.02.01

荒川が自然科学研究機構 生命創成探究センターの客員准教授(兼務)に着任し、同センターに田中特任助教が着任しました。

2020.01.24

荒川とハーバード大Giribet研とのクマムシ免疫系に関する共同研究論文が出版されました。

2019.12.24

吉田のクマムシ発生に関する論文がBMC Developmental Biologyに掲載されました。

2019.12.09

荒川が執筆に参画した「次世代シークエンサーDRY解析教本 改訂第2版」が出版されました。

2019.10.24

生命情報科学若手の会にて、岩井が最優秀賞・飯井が若手奨励賞を受賞しました。

2019.10.18

河野のオニグモゲノム論文の記事が京都新聞に掲載されました。

2019.10.16

近藤のクマムシ リン酸化プロテオミクス論文がGenes to Cellsに掲載されました。

2019.09.24

荒川の論文“Patterns of population structure and complex haplotype sharing among field isolates of the green alga Chlamydomonas reinhardtii”Molecular Ecologyに掲載されました。

2019.09.24

河野がサイエンスZEROに出演しました。

2019.08.26

吉田の水平伝播に関する総説が出版されました。

2019.08.22

9月8日に第4回クマムシ学会がAiming大阪スタジオにて開催されます。

2019.08.22

8月24日・25日に日本蜘蛛学会第51回大会が慶應義塾大学先端生命科学研究所にて開催されます。

2019.08.07

増田の論文“Strand-specific Single-stranded DNA Sequencing(4S-seq) of E.coli genomesbio protocolに掲載されました

2019.07.01

河野のオニグモゲノム論文が日経新聞に取り上げられました。

2019.07.01

PLOSジャーナルがLife in Extreme Environmentsの新コレクションを募集していますが、我々のクマムシSEM画像がトップ絵として使われている他、我々のクマムシ比較ゲノム論文が”PLOS Papers Illustrating the Collection Scope”としてフィーチャーされています。

2019.06.24

DVD&動画配信でーた (2019年7月号)に荒川のクモ糸に関するコメントが掲載されています。

2019.06.12

河野のオニグモゲノム論文がScientific Reportsに出版されました。以下のメディアに掲載されました。

山形新聞・化学工業日報・大学ジャーナルオンライン

2019.06.05

荒川が「ナノポアシーケンスライブラリ調製(GridION/MinION)におけるShort Read Eliminator Kitによるサイズセレクション」に関するアプリケーションノート(日本ジェネティクス)を執筆しました。

2019.05.27

河野のオオミノガと糸の物性に関する論文が山形新聞に取り上げられました。

 

2019.05.07

河野と荒川のナノポアシーケンスに関する総説論文が出版されました。

2019.05.07

河野のオオミノガゲノムと糸の物性に関する論文がCommunications Biologyに出版されました。                                        

また、上記論文についての解説記事を荒川が書きました。

2019.04.15

慶應義塾大学大学院理工学研究科松本研究室・杉浦君らとの共同研究の成果がZoological Scienceに掲載されました。

2019.04.09

高須賀が文部科学大臣表彰 若手科学者賞を受賞しました。                     受賞の記事が山形新聞に掲載されました。

2019.03.27

岩井が取材を受けた記事「グローバル時代をひらく 慶応大先端生命科学研究所 面白く奥深く自ら発信」が日本経済新聞に掲載されました。

 

2019.03.18

 

河野が第13回日本ゲノム微生物学会年会にて優秀ポスター賞を受賞しました。

 

 

2019.03.11

 

村井の卒業論文が「優秀卒業プロジェクト」に選定されました。また、岩井がSFC STUDENT AWARD 2018を受賞しました。

 

 

2019.03.04

 

James Flemingの論文を取り上げたポッドキャストがPaleocastで放送されました。

 

 

2019.02.28

 

河野・荒川らのα線がん治療に関する論文がTheranosticsに掲載されました。本研究は量研機構との共同研究の成果です。以下のメディアに掲載されました。

 

山形新聞・日経産業新聞・荘内日報・学術新聞・上毛新聞

 

2019.02.28

 

荒川が第17回山形県科学技術奨励賞を受賞しました。

 

 

2019.02.26

 

飯井のUV耐性菌ゲノム解析論文Journal of Genomicsに掲載されました。本研究はアメリカ航空宇宙局(NASA)との共同研究の成果です。

 

2018.12.10

 

河野が書いた記事「若手アカデミー賞を受賞して」が学術の動向2018年12月号に掲載されました。

 

 

2018.12.06

 

河野・荒川の研究が株式会社ベリタスのウェブサイトで紹介されました。

 

 

2018.12.06

 

Flemingと荒川らの脱皮動物進化に関する論文がProceedings of the Royal Society B(英国王立協会紀要)に掲載されました。英国ブリストル大学Pisani教授らとの共同研究です。

 

 

2018.11.22

 

荒川がWIREDに取り上げられました。

 

 

2018.11.19

 

2018年11月28日〜30日に開催される第41回日本分子生物学会年会にて、荒川・河野・高須賀・吉田・岩井・村井が発表いたします。

 

 

2018.10.31

 

河野の論文”Accelerated laboratory evolution reveals the influence of replication on the GC skew in Escherichia coliがGenome Biology and Evolutionに掲載されました。

 

 

2018.09.27

 

岩井が第7回生命医薬情報学連合大会(IIBMP2018)にて優秀ポスター発表賞を受賞しました。

 

 

2018.09.13

 

岩井の第9回国際ハチ目学会(9th Congress of International Society of Hymenopterists)でのStudent poster presentation award受賞が山形新聞に取り上げられました。後日、山形新聞のコラム「取材雑記」にも取り上げられました。

 

 

2018.08.22

 

荒川・河野らのオオミノガミトコンドリアゲノム論文“The complete mitochondrial genome of Eumeta variegata (Lepidoptera: Psychidae)”が出版されました。

 

  

2018.08.22

 

荒川のトゲクマムシミトコンドリアゲノム論文 “The complete mitochondrial genome of Echiniscus testudo (Heterotardigrada: Echiniscidae)”が出版されました。

  

 

2018.08.02

 

岩井が 第9回国際ハチ目学会(9th Congress of International Society of Hymenopterists)にてStudent poster presentation awardを受賞しました。https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2018/9/12/28-48018/

  

 

2018.08.01

 

高須賀の論文Cyclosa omonaga (Araneae: Araneidae), an Alternative Host of the Spider Ectoparasitoid Reclinervellus nielseni(Hymenoptera: Ichneumonidae), with Notes on Behavioural Manipulation”が出版されました。

 

 

2018.07.17

 

吉田らのクマムシ一匹からのゲノムシーケンス手法論文が出版されました。

 

 

2018.06.29

 

吉田が受けた取材の様子が、6月30日(土)20:54−22:10「サタデーステーション」(テレビ朝日)にて放送されます。ぜひご覧ください。

 

 

2018.06.15

 

河野が第3回若手科学者サミットで若手アカデミー賞を受賞しました。

 

 

2018.06.11

 

河野の共著論文“Far rapid synthesis of giant DNA in the Bacillus subtilis genome by a conjugation transfer systemt”がScientific REPORTSに掲載されました。

 

 

2018.05.24

 

ナノポアロングリードライブラリ調整プロトコルがSage Science社のアプリケーションノートとして公開されました。

  

 

2018.03.28

 

吉田が 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 相磯賞を受賞しました。

  

 

2018.03.08

 

荒川が日本経済新聞に取り上げられました。

  

 

2018.03.01

 

荒川の論文”An integrative description of Macrobiotus shonaicus sp. nov. (Tardigrada: Macrobiotidae) from Japan with notes on its phylogenetic position within the hufelandi group”が下記メディアに取り上げられました。

 

GIZMODO, Science News, POPULAR MECHANICS, OUTER PLACES, INVERSE SCIENCE, ZME SCIENCE, COSMOS, Daily Mail,Science Daily, Science Alert, LIVE SCIENCE, BrinkwireNewsweekInternational Business Times USInternational Business Times UKAlphrPLOS Research NewsLatestlyActualité Houssenia WritingTEMPO日本経済新聞USA TodayNational Geographic,UPI, SmithonianScientiasTech TimesTennesseanGizmode AUAolValuewalkI4U Newsking5 newsabc1012newsnow, Breitbartafricom, mother nature networkInfosurhoyThe Bobr TimesAtlas ObscuraEurekAlert!, PHYS ORGScientific American, The Herald Scotland, Newburgh Gazette, Metro, Science Post, Quartz, True Viral News, ZAP, 10000 Couple, 山形新聞, ナショナルジオグラフィック, PC Watch, ハザードラボ, The Scientist, Helsingin Sanomat, Click Lancashire, The Talking Democrat, PC&Tech Authority, Todays News, IFL Science!, BGR, 庄内日報, 財経新聞, Fox NewsSci-NewsGalileoBig ThinkEl Ciudadano, Discovery Channel, 読売新聞Asian Scientist大学ジャーナルオンライン, 河北新報, 朝日新聞The Japan Times, INDIA TODAY

 

 

2018.03.01

 

荒川の論文”An integrative description of Macrobiotus shonaicus sp. nov. (Tardigrada: Macrobiotidae) from Japan with notes on its phylogenetic position within the hufelandi group”がPLOS ONEに掲載されました。

  

 

2018.02.27

 

荒川が”超高機能構造タンパク質探索に向けたクモ類網羅的シークエンシング”の題で「高分子」3月号に寄稿しました。

  

 

2018.02.23

 

堀川特任講師が出演する「健康科学ミステリー!”若返り”医療最前線」が本日19:00〜20:54 (チャンネル:BS-TBS)放送されます。

  

 

2018.02.21

 

NGS現場の会 第四回研究会特別企画「お花見メタゲノム」の論文がJournal of Plant Researchに掲載されました。

 

 

 

2018.02.15

 

Mark Blaxter氏と荒川が共同執筆した記事“Tardigrades in space”がThe Biologistに掲載され、表紙にも採択されました。

  

 

2018.02.05

 

Keio Research Highlightsに掲載されました。

 

 

2018.01.18

 

吉田らのクマムシ比較ゲノム論文”Comparative genomics of the tardigrades Hypsibius dujardini and Ramazzottius varieornatus”がPLOS Biology 2017年掲載論文の”Biggest Hit”として紹介されました。

  

 

2018.01.15

 

荒川の共同出願特許「ユーグレナのパラミロン含有量を増加させる方法」が登録されました。

  

 

2018.01.09

 

荒川が企画、荒川と河野が執筆した記事が実験医学 2018年1月号 Vol.36 No.1に掲載されました。

 

 

2017.12.26

 

荒川が協力したBlue PippinのApplication Noteが公開されました。

 

  

2017.12.20

 

荒川とMark Blaxter氏が書いた記事「Life without water」がBiochemist誌に掲載されました。

 

 

2017.11.13

 

2017年12月6日〜9日に開催される2017年度生命科学系学会合同年次大会にて、荒川がフォーラム発表、河野・高須賀・吉田・岩井・土澤・西野がポスター発表いたします。

 

 

2017.11.13

 

2017年11月12日に開催された龍谷大学ワークショップ「NGSデータの多彩な活用」にて、荒川が発表いたしました。

  

 

2017.11.13

 

2017年11月4日〜5日に開催された日本蜘蛛学会第49回大会にて、荒川・河野・高須賀が発表いたしました。

  

 

2017.11.13

 

荒川がタカラバイオ次世代シーケンスで開く新たな世界 NGSプレミアムセミナーにて講演いたしました。

  

 

2017.10.16

 

河野の論文”eRP arrangement: a strategy for assembled genomic contig rearrangement based on replication profiling in bacteria”BMC Genomicsに掲載されました。

 

 

2017.09.15

 

Science Portalに荒川・吉田が取材を受けた記事が掲載されました。

  

 

2017.09.04

 

AXIS Magazine vol.189に荒川が取材を受けた記事が掲載されました。

  

 

2017.08.28

 

荒川と理研・沼田研究室との共同研究論文“Analysis of repetitive amino acid motifs reveals the essential features of spider dragline silk proteins”が公開されました。

  

 

2017.08.10

 

人工知能学大辞典(共立出版・人工知能学会編)にて、荒川が「パーソナルゲノム解析」及び「遺伝子検査サービス」の項目を執筆しました。

  

 

2017.08.04

 

10月13日に開催される Innovative City Forumにて荒川が発表いたします。

 

 

2017.08.04

 

10月4日に開催されるトーゴーの日シンポジウムにて荒川が発表いたします。

  

 

2017.08.04

 

9月27-29日に開催される第六回生命医薬情報学連合大会にて河野が発表いたします。

  

 

2017.08.04

 

9月21-23日に開催される日本動物学会第88回富山大会にて河野が発表いたします。

  

 

2017.08.04

 

9月18日に開催される第24回自然科学研究機構シンポジウムにて荒川が講演いたします。

  

 

2017.08.04

 

9月12日に開催される第69回日本生物工学会大会にて荒川が発表いたします。

  

 

2017.08.04

 

8月28日に開催される 第1回慶應ライフサイエンスシンポジウムにて荒川・河野・吉田が発表いたします。

  

 

2017.08.04

 

8月22日に開催される オックスフォード・ナノポア現場の会にて荒川が発表いたします。

  

 

2017.08.04

 

8月19日に開催される生命科学系フロンティアセミナーにて河野が発表いたします。

  

 

2017.07.31

 

吉田の論文”Comparative genomics of the tardigrades Hypsibius dujardini and Ramazzottius varieornatus”が下記のメディアに紹介されました。

 

日本経済新聞, BBC, CNN, Daily Mail, UPILe Huffington PostLe Monde, PIX11, The Nation, New Scientist, The Scientist, Science News , WIRED, GIZMODO, SmithsonianRush Hour DailyCOSMOSThe Indian EXPRESSPopular MechanicsActualité Houssenia WritingeuronewslabrootsInverse ScienceEarth ArchiveSciblogsBreitbarSeekerScience alertMental FlossPLOS Research New,  PHYS ORG, Science DailySlash GearThe Real News, RTSLIVE SCIENCEIran DailylGizmodo Australia, 荘内日報, NHK, The WIRE, Science Post山形新聞, excite ニュース, マイナビニュース, 大学ジャーナルONLINE

  

 

2017.07.28

 

吉田の論文“Comparative genomics of the tardigrades Hypsibius dujardini and Ramazzottius varieornatus”がPLoS Biologyに掲載されました。本研究はスコットランド・エジンバラ大Blaxter教授らとの共同研究の成果です。現在Featured ArticleとしてバナーイメージがPLoS Biologyウェブサイトに採用されています。

  

 

2017.07.26

 

近藤が2017年8月24日・25日に開催される高遠・分子細胞生物学シンポジウムにてポスター発表いたします。

  

 

2017.07.12

 

荒川と谷内江望さんの対談「いまどきの若手研究者の基礎研究との向き合い方」が7月20日に発行される実験医学2017年8月号Vol.35 No.13に掲載されます。

  

 

2017.07.07

 

高須賀が日本昆虫学会2017年度若手奨励賞を受賞しました。2017年9月2日〜4日に開催される日本昆虫学会第77回大会にて受賞講演をいたします。

  

 

2017.07.05

 

荒川・堀川が運営委員を務める第2回クマムシ学研究会が2017年8月5日に東京大学本郷キャンパスにて開催されます。

  

 

2017.07.05

 

2017年8月1日〜2日に開催される遺伝研 研究会「生物種間における遺伝情報の水平移動」にて荒川が発表いたします。

  

 

2017.07.05

 

2017年7月21日〜25日に開催されるISMB/ECCB 2017 にて荒川と吉田が口頭発表、河野と岩井がポスター発表いたします。

 

  

2017.06.14

 

Front Line Genomics に荒川が取り上げられました。

 

 

2017.05.29

 

島根大・石川研究室との共同研究で、ユーグレナ(ミドリムシ)のパラミロン合成遺伝子を同定した論文が公開されました。

  

 

2017.05.22

 

2017年5月22日〜24日に開催されるNGS現場の会第五回研究会にて、荒川が口頭発表、河野・高須賀・近藤・吉田・岩井・土澤がポスター発表いたします。

  

 

2017.05.08

 

JIJI.COMに堀川が取り上げられました。

 

 

2017.04.06

 

朝日新聞DIGITALに堀川が取り上げられました。

  

 

2017.04.06

 

岩井がSFC STUDENT AWARD2016を受賞しました。

  

 

2017.04.03

 

堀川が受けました取材の様子が、3月31日(金)ニュースやまがた6時(現やままる)にて放映されました。

  

 

2017.03.16

 

2017年3月14日〜18日に開催される第64回日本生態学会大会にて高須賀が口頭発表致します。

  

 

2017.03.16

 

荒川が寄稿しました”最強生物クマムシの御家騒動とオープンサイエンス”が バイオサイエンスとインダストリー誌2017年vol.75に掲載されました。

  

 

2017.03.02

 

2種クマムシの比較ゲノム論文のプリプリントをbioRxivに公開しました。

 

“Comparative genomics of the tardigrades Hypsibius dujardini and Ramazzottius varieornatus”

  

 

2017.03.02

 

堀川がクマムシゲノム編集プロジェクトでクラウドファンディングを募集しています。

  

 

2017.03.01

 

2017年5月4日〜5日に開催されるLONDON CALLING 2017 にて荒川が講演致します。

 

 

2017.03.01

 

2017年3月24日〜25日に開催される第63回人口知能学会分子生物情報研究会(SIG-MBI)にて河野・吉田が発表致します。

 

 

2017.03.01

 

2017年3月6日〜7日に開催される第5回宇宙における生命ワークショップにて荒川が発表致します。

 

 

2017.03.01

 

荒川・河野が組織委員を務める第11回日本ゲノム微生物学会年会が2017年3月2日〜4日まで開催されます。また、飯井がポスター発表致します。

  

 

2017.02.27

 

当研究室にNHKの撮影が入り、その番組が下記日程で放送されます。是非ご覧ください。

 

NHKあさイチ 3/2(木)8:15〜9:54

 

 

2017.02.15

 

堀川の著書クマムシ博士の クマムシへんてこ最強伝説”が2017年2月24日に発売されます。

 

 

2017.02.15

 

高井の共著論文”Systematic characterization of artificial small RNA-mediated inhibition of Escherichia coli growth.”が出版されました。

 

 

2016.12.12

 

荒川が出席しました座談会 “地域に生きる、地域を生かす” の様子が三田評論No.1206(2016年12月号)に掲載されました。

  

 

2016.12.12

 

岩井の論文“Rearing and observation of immature stages of the hoverfly Microdon katsurai (Diptera, Syrphidae)”がBiodiversity Data Journalに掲載されました。

  

 

2016.11.07

 

2016年11月30日-12/2に開催される第39回日本分子生物学会年会にて、藤原・河野・吉田がポスター発表いたします。

  

 

2016.11.07

 

2016年11月13日-17日に開催されるThe 10th 3R Symposium にて、河野と吉田がポスター発表いたします。

  

 

2016.11.07

 

2016年11月7日-8日に開催される13th MicRO Alliance Meetingにて、荒川が講演いたします。

  

 

2016.10.11

 

荒川が日本バイオインフォマティクス学会のOxford Journals JSBi Prize2016を受賞しました。

 

 

2016.09.26

 

下記のメディアに次いでScientific AmericanAstrobiology WebSmithonianScience毎日新聞時事通信でも紹介されました。

  

 

2016.09.21

 

堀川と荒川の論文”Extremotolerant tardigrade genome and improved radiotolerance of human cultured cells by tardigrade-unique protein”が以下のメディアに紹介されました。

 

AFPBB中日新聞産経新聞日刊工業新聞静岡新聞, 西日本新聞, 琉球新報, 福井新聞, 河北新報, 千葉日報, 北海道新聞, 宮崎日日新聞, 徳島新聞, 山陰中央新報, 四国新聞, 上毛新聞, 福島民報, 佐賀新聞, ITmedia, マイナビニュース, GIZMODO, Science Daily, Yahoo! NewsNatureAsia共同通信Nature NewsWashington PostBBC NewsInternational Business TimesDaily MailWall Street JournalNew ScientistPopular Science,

  

 

2016.09.21

 

堀川と荒川の論文“Extremotolerant tardigrade genome and improved radiotolerance of human cultured cells by tardigrade-unique protein”がNature Communicationに掲載されました。詳しくはプレスリリースをご覧ください。

  

 

2016.09.05

 

荒川と論文”Genome sequencing of a single tardigrade Hypsibius dujardini individual”がnatureasia.comに取り上げられました。

  

 

2016.08.24

 

月間ジュニアエラ(juniorAERA)9月号、サイエンスジュニアエラのページを荒川と堀川が監修しました。

  

 

2016.08.16

 

荒川の論文“Genome sequencing of a single tardigrade Hypsibius dujardini individual”がScientific Dataに掲載されました。2016年8月16日号のFeatured Articleとしてバナーイメージが採用されています。

  

 

2016.08.04

 

2016年8月20日・21日に開催される日本蜘蛛学会第48回大会の公開シンポジウムにて荒川が口頭発表いたします。また藤原が一般公演(口頭発表)、河野がポスター発表いたします。

  

 

2016.07.26

 

2016年7月29日に開催されます東京農業大学生物資源ゲノム解析センター2016年度セミナー”NGSの利用法最前線”にて荒川が講演いたします。

  

 

2016.07.21

 

荒川が監修しましたニホントゲクマムシのぬいぐるみが完成しました!!発売は8月を予定しております。

  

 

2016.07.12

 

日経バイオテクONLINE《vol.2481》にて当研究室が参画しているImPACTプロジェクト及び荒川の取り組みが取り上げられました。

  

 

2016.07.06

 

7月17日(23:30〜)放映予定のNHKサイエンスゼロに堀川が出演しています。是非ご覧ください。

  

 

2016.07.05

 

荒川と堀川がクマムシのページを監修しました学研の図鑑LIVE10巻『水の生き物』が2016年7月1日に発売されました。

  

 

2016.06.02

 

荒川がローカルオーガナイザーを務める国際会議BioHackathon 2016が2016年6月12日〜18日鶴岡にて開催されます。

 

 

2016.05.13

 

荒川の論文“No evidence for extensive horizontal gene transfer from the draft genome of a tardigrade”がPNASに掲載されました。本論文で用いたデータに関するより詳細な情報をbioRxivにて解説しています。

  

 

2016.05.09

 

2016年6月1日に開催されるイルミナゲノムサミット2016「ゲノム情報活用で変わる未来」にて、荒川が講演いたします。

  

 

2016.05.09

 

2016年5月11日に開催される海洋地球インフォマティクス 2016 -情報・データの科学技術が社会の新しい扉を拓く-にて、荒川が講演いたします。

  

 

2016.04.25

 

サーモフィッシャーNEXT no.35に荒川が取り上げられています。

  

 

2016.04.06

 

第一回クマムシ学研究会を2016年4月10日 慶應義塾大学日吉キャンパスにて開催します。当研究室からは荒川と堀川、そして吉田が口頭発表いたします。

 

  

2016.04.05

 

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